『体育大会終わる』

 台風25号直撃か?当初10月6日に予定されていました「体育大会」が台風接近で順延、去る10月10日やや肌寒い中、牧山の丘で四科による熱戦が繰り広げられました。今年も機械科が総合優勝、二位は建築科、以下電気科、情報技術科と続き無事終わりました。同窓会長の唯一の出番は、各科対抗リレーの優勝チームに記念のメダルを首にかけてあげるお役です。

 学校長あいさつの中の「何事も真剣にやれ!」と言う檄から始った体育大会、それはそれは、気合の入った素晴らしい体育大会でした。後日ご来賓のある方より「十日の体育大会では、若い匂いをもらいました」。と体育大会に参加され、感激或いは感謝ともとれるお礼のハガキを頂きました。

 一つ気になることがあり、一部の生徒に注意をし改善を求めました。それは、各科の顔ともいえる旗をあまりにも粗末に扱っていたからです。地面に無造作に置く、捧げつつの行進が肩で担いでの歩行になっておりあまりにも酷いので注意をしました。今の先生たちはそこまで教わってないでしょう。また教頭に国旗掲揚の旗の並びについてはよーやく私の意見が通りましたと伝えました。それは三本ポールの場合の旗の位置についてです。中央は日章旗向かって左に県旗、向かって右に校旗。今までは左右が逆でした、小さなことですがもし、韓国から姉妹校の徳元工業高校が訪問されたと仮定しましょう、左に県旗があり右手に韓国の旗が掲揚されていたら、最悪国際問題になりかねません。国旗のみならず旗の取り扱いにはご用心。

平成30年10月15日
戸工会会長 新上健一

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